ステキなヒント
ゴム手袋が苦手な方に!【用途に合った選び方】
こんにちは。
巣鴨ネイルサロン えがお爪工房の竹森えつこです。
『手荒れやささくれ防止のためにはゴム手袋を使いましょう!』
と言われることも少なくないと思います。
もちろん、私たちネイリストもそうお伝えしています。
手肌を乾燥から守っている皮脂は
水を触っただけで流されてしまいます。
その後、また皮脂が手肌を覆うのには数分かかります。
加齢や肌の状態により皮脂が戻るのに
より時間がかかります。
その間、手肌の水分はどんどん蒸発してしまうので乾燥が進みます。
そこで
皮脂が流されてしまうのを防ぐために
ゴム手袋を使用することが
手荒れやささくれ防止に繋がります。
ひとことでゴム手袋と言っても
様々な素材や厚さ、形が売られていますので
その用途によって使い分けるのがおススメです。
「食器がつかみにくい」
「汚れ落ちがわかりにくい」
となってしまうのは
厚みやサイズが用途にあっていない場合が多いですね。
市販されているゴム手袋で
最も多く使用されている素材は「ビニール」です。
その次に、「天然ゴム」、「ポリエチレン」と続き、他にも「ニトリルゴム(合成ゴム)」や「綿」などがあります。
アレルギーのある方は素材選びに注意してください。
また、〈厚手〉、〈中厚手〉、〈うす手〉、〈極うす手〉、〈ロング〉など、厚さや形のタイプによってさらに細かく分かれます。
例えば
食器洗いには細かなモノを持ったり
汚れ落ちを確かめたり出来るよう
ビニール素材の〈中厚手〉もしくは〈うす手〉で
ロングの手袋がおススメです。
サイズも手の大きさに合ったものを選ぶことが重要ですね。
調理の時に使用するなら
使い捨てのポリエチレンやニトリルゴムの〈極うす〉がおススメですね。
私がおススメしている食器洗い用の
ゴム手袋はこちら。
素材は天然ゴム(裏:綿)です。
ビタミンカラーなのも好きな理由ですね(^^)
手が小さい私はSサイズを使っています。
使用後はキッチンの壁のフックに
左右分けて吊るしておきます。
こうしておくと乾きも早く
使う時に左右がすぐにわかるので
サッと手に装着出来ます。
皆さんも是非、お気に入りのゴム手袋を探してみてください(^^)