ステキなヒント
ジェルネイルをするとカビが生える!???
ジェルネイルをしたらカビが生えたという話聞いたことありませんか?
ジェルを付けているときは気づかなかったけど、取ってみたら 緑色のカビができていた事あったの! とお話をお聞きすることもあります。
結論から言いますと、 カビではなく緑膿菌という細菌です!
グリーンネイルとも言われる 緑膿菌は名前にも入ってる通り、緑色になります。
その色が私達が目にすることの多い食べ物などにつく青カビとよく似ている事から
爪のカビという 誤解が広まりグリーンネイル=爪カビと言われる様になりました。
このグリーンネイルはジェルネイルをつけたらなったという事が多くあり
ネイルサロンで移された!や不衛生なネイルサロンに行ってしまった!などのお話も聞きますが、、、
緑膿菌は皆さんの手にいる常在菌です なので、移ったのではなく元々居ます! でもジェルをつけるまでそんな事なかったという方多いと思います。
緑膿菌はじめじめとした湿気の多いところで活発に動きます。
普段は悪さをすることはありませんが、 何かでバランスを崩し悪さをしたときに
ジェルをしていて少し浮いていた!と言うタイミングが合ってしまうと 浮いているジェルと爪の隙間に手洗いやお風呂などで水が入ってしまうので 緑膿菌の大好きなじめじめとした湿気の多い環境になってしまいます。
そしてグリーンネイルになることが多いのです。
ですので、ジェルをしたからグリーンネイルになると言う訳ではなく 正しくはジェルを適切につけておらず、浮いてしまっているとグリーンネイルになりやすい。 ということです。
ジェルをする際は適切な状態で付け、付け替えのタイミングで変えましょう!
そしてグリーンネイルになってしまった時、ジェルを一旦やめ、皮膚科の先生に診てもらいましょう 皮膚科に行く際はしっかりとジェルをオフしてから行って下さいね!