ステキなヒント
50代・60代で髪のボリュームがなくなったと感じたら|つむじ割れ・分け目をふんわり見せる対策
- 1. 50代・60代で髪のボリュームがなくなったと感じたら|つむじ割れ・分け目をふんわり見せる対策
- 2. つむじ割れ・分け目が目立つ原因
- 2.1. 髪のハリ・コシが変わる
- 2.2. 同じ分け目を続けている
- 3. 自宅でできる基本の乾かし方
- 3.1. 割れる方向と反対に風を当てる
- 3.2. 最後に冷風で形を落ち着かせる
- 4. 髪型で分け目を目立ちにくくする
- 4.1. トップに動きが出るカット
- 4.2. 前髪や顔まわりで視線を分散する
- 5. 美容室で相談するときのポイント
- 5.1. 写真を撮って確認する
- 5.2. 白髪やカラーとの関係も見る
- 6. すぐにできるチェックリスト
- 7. まとめ|無理なく整えることが大切です
- 8. ご相談をご希望の方へ
50代・60代で髪のボリュームがなくなったと感じたら|つむじ割れ・分け目をふんわり見せる対策

鏡を見たときに、つむじや分け目がぱっくり割れて気になることはありませんか。
50代・60代になると、髪のハリやコシ、毛流れの変化によって、頭頂部がぺたんと見えやすくなります。
つむじ割れや分け目は、髪の量だけの問題ではありません。乾かし方、分け目の位置、カット、スタイリングの工夫で印象を整えられることがあります。
特に大人女性の場合、「薄くなったのかも」と不安になってしまう方も多いのですが、実際には毛流れのクセや、いつもの乾かし方が影響していることもあります。
原因をひとつに決めつけず、今の髪の状態に合わせて整えていくことが大切です。
●分け目が白く目立つ
●トップがぺたんとして疲れて見える
●後ろ姿に自信が持てない
●何をしても同じ場所で割れてしまう
つむじ割れ・分け目が目立つ原因
つむじや分け目が目立つ原因は一つではありません。年齢による髪質の変化、同じ分け目を続けていること、乾かし方のクセ、カットの重さなどが重なって起こります。
まずは「髪が少なくなったから」と決めつけず、どこで割れているのか、どの角度から目立つのかを確認することが大切です。
正面から見たときは気にならなくても、横や後ろから見ると目立つことがあります。
また、室内では気にならないのに、外の光や写真で見ると分け目が強く見えることもあります。
髪のハリ・コシが変わる
髪が細くなったり、根元の立ち上がりが弱くなったりすると、頭頂部がふんわり見えにくくなります。
若い頃と同じように乾かしているのに、トップだけがつぶれやすい。
朝は整っていても、昼過ぎには分け目が戻ってしまう。
こうした変化は、髪のハリやコシの変化と関係していることがあります。
同じ分け目を続けている
長年同じ場所で分けていると、毛流れが固定されやすくなります。少し位置をずらすだけでも見え方が変わることがあります。
毎日同じ位置で分けていると、髪がその方向に寝やすくなります。
さらに、分け目部分に白髪が集まって見えると、地肌まで目立って感じられることがあります。
いきなり大きく分け目を変えると落ち着かない場合は、数ミリだけずらすところから始めてみてください。
ほんの少しの変化でも、一直線の分け目がやわらぎ、頭頂部の印象が変わることがあります。
自宅でできる基本の乾かし方

つむじ割れ対策で大切なのは、朝のスタイリングよりも、夜や洗髪後の乾かし方です。根元が寝たまま乾くと、翌朝も同じ場所で割れやすくなります。
ドライヤーは毛先よりも根元を意識しましょう。
とくに大切なのは、髪が濡れているうちに根元を動かすことです。
半乾きのまま時間が経つと、髪は寝た状態で形がつきやすくなります。
割れる方向と反対に風を当てる
つむじや分け目が割れる方向と反対側から、根元を起こすように乾かします。手ぐしで根元を軽く動かしながら乾かすと、ふんわりしやすくなります。
ポイントは、毛先を引っぱるのではなく、根元をふわっと起こすことです。
ブラシを使う前に、指の腹で分け目を左右に動かしながら風を当てると、根元が固まりにくくなります。
最後に冷風で形を落ち着かせる
温風で根元を立ち上げた後、冷風を当てると形が残りやすくなります。強く固めるより、自然な立ち上がりを作る意識がおすすめです。
スタイリング剤を使う場合も、つけすぎには注意しましょう。
重たいオイルやクリームを頭頂部につけると、せっかく立ち上げた根元がつぶれやすくなります。
髪型で分け目を目立ちにくくする
つむじ割れや分け目は、髪型でも見え方が変わります。トップが重すぎると根元がつぶれやすく、反対に軽すぎると地肌が見えやすくなることがあります。
大切なのは、髪質や毛流れに合わせたバランスです。
50代・60代の髪型では、正面から見た印象だけでなく、横顔や後ろ姿も大切です。
頭頂部がぺたんとしていると、全体のシルエットが下がって見えやすくなります。
トップに動きが出るカット
表面に少し動きが出るように整えると、分け目が一直線に見えにくくなります。
たとえば、表面に少し段差をつけたり、毛流れが出るように整えたりすると、髪が一方向に寝にくくなります。
ただし、軽くしすぎると地肌が見えやすくなることもあるため、髪の量やクセを見ながら調整することが大切です。
前髪や顔まわりで視線を分散する
頭頂部だけを隠そうとすると不自然になることがあります。前髪や顔まわりの毛流れを整えると、全体の印象がやわらぎます。
つむじや分け目を隠すことだけに集中すると、トップが重くなったり、かえって不自然に見えたりすることがあります。
顔まわりにやわらかい動きがあると、視線が自然に分散し、頭頂部だけが目立ちにくくなります。
また、前髪を少し流す、分け目をジグザグにする、顔まわりに短い毛を作るなど、小さな工夫で印象が変わることもあります。
大きく髪型を変えなくても、今のスタイルの中でできる調整はあります。
美容室で相談するときのポイント

美容室では、気になる場所を遠慮せずに伝えることが大切です。正面だけでなく、後ろ姿や上から見た印象も相談してみましょう。
普段の乾かし方や、朝どのくらい時間をかけられるかも伝えると、続けやすい提案につながります。
「美容室ではきれいになるけれど、家に帰ると再現できない」というお悩みもよくあります。
その場合は、仕上がりの形だけでなく、自分で扱えるかどうかを基準に相談することが大切です。
写真を撮って確認する
自分では見えにくい頭頂部は、写真で確認すると分かりやすくなります。
気になる部分をスマートフォンで撮っておくと、美容室で説明しやすくなります。
「ここが割れる」「この角度が気になる」と写真で見せるだけで、言葉にしにくい悩みも伝わりやすくなります。
白髪やカラーとの関係も見る
分け目の白髪が目立つ場合は、色の入れ方やぼかし方も含めて相談すると、より自然に整えやすくなります。
つむじ割れや分け目の悩みは、カットだけ、カラーだけ、乾かし方だけで解決しようとすると難しいことがあります。
髪の状態を見ながら、いくつかの方法を組み合わせるほうが自然です。
すぐにできるチェックリスト
まずは、次の項目を確認してみてください。
●分け目を何年も同じ位置にしていないか
●髪を乾かす前に自然乾燥の時間が長くなっていないか
●トップに重たいオイルをつけていないか
●頭頂部が気になる角度を把握しているか
●白髪の伸び方で分け目が強く見えていないか
全部を一度に変える必要はありません。
まずは、乾かす順番を変える、分け目を少しずらす、スタイリング剤の量を見直す。
そのくらいの小さな工夫から始めてみると、続けやすくなります。
まとめ|無理なく整えることが大切です
●つむじ割れは髪の量だけでなく毛流れや乾かし方も関係する
●根元を起こす乾かし方が大切
●カットや分け目の位置で見え方は変えられる
●自宅で続けられる方法を美容室で相談する
年齢を重ねると、以前と同じ方法ではしっくりこないことがあります。けれど、それは悪い変化ではありません。今の状態に合わせて少し整えることで、自然な明るさや清潔感はきちんと出せます。
迷ったときは、一人で決めようとしすぎず、専門スタッフに相談しながら選ぶのがおすすめです。
ご相談をご希望の方へ
髪質や白髪の状態に合わせて相談したい方は、えがお美容室をご利用ください。毎日の扱いやすさまで考えながら、自然にふんわり見える髪型を一緒に考えます。
えがお美容室 ヘアスタイリスト