白髪が気になる！白髪にブリーチするとどうなるのか？

こんにちは！えがお美容室の石川です。
白髪が気になって「どうにかしたい」と思っている方、いらっしゃいませんか？
白髪を染める方法として、白髪染めや黒染めが一般的ですが、最近ではブリーチで白髪を明るくして目立たなくする方法も注目されています。
そこで今回は、白髪にブリーチしたらどうなるのか、メリットとデメリットについて解説します。

白髪にブリーチしても染まることは無い

白髪はメラニン色素がないので、ブリーチで明るくしても染まりません。
しかし、黒髪の色素を抜くことによって、白髪との明暗差が減り、白髪が目立ちにくくなります。
具体的には、以下のような変化が起こります。

• 頻繁にしている白髪染めをやめ
• 白髪と黒髪の境目がぼやける
• 白髪が黒髪に馴染む
• 白髪染めの頻度が少なくなる

白髪にブリーチするメリット

白髪にブリーチするメリットは、以下の3つです。

1. 白髪と黒髪の境目がぼやける

   白髪は色素がないので、ブリーチで明るくしても染まりません。
   しかし、黒髪の色素を抜くことによって、白髪との明暗差が減り、白髪が目立ちにくくなります。
   具体的には、白髪と黒髪の境目がぼやけて、白髪が黒髪に馴染むような仕上がりになります。

2. 白髪染めの頻度が少なくなる

   白髪は1ヶ月に約1cm伸びます。
   そのため、白髪染めをする場合、1ヶ月に1回程度の頻度で染める必要があります。
   しかし、白髪にブリーチしておけば、白髪と黒髪の境目がぼやけるため、白髪染めの頻度を減らすことができます。

3. イメージチェンジができる

   白髪にブリーチすることで、明るい髪色にすることができます。
   そのため、イメージチェンジしたい方にもおすすめです。

白髪にブリーチするデメリット

白髪にブリーチするデメリットは、以下の2つです。

1. 髪が傷む

   ブリーチは、髪の色素を抜く処理のため、髪が傷む可能性があります。
   具体的には、髪の毛がパサついたり、切れ毛が増えたりする可能性があります。

2. 白髪染めと併用できない

   白髪染めとブリーチは、どちらも髪の色素に作用する処理です。
   そのため、白髪染めとブリーチを併用すると、髪のダメージが大きくなってしまう可能性があります。

白髪にブリーチすることがおすすめの人

• 頻繁にしている白髪染めをやめたい方
• ショートからミディアムくらいの長さの方
• 仕事で髪を明るくしてもいい人
• 3週間もすると伸びてくる白髪が気になってなんとかしたい
• 染める頻度を少なくしたい
• 長年やってきた黒染めをやめてイメージを変えたい方

白髪にブリーチすると、白髪が目立ちにくくなるメリットがあります。
しかし、髪が傷む可能性があるため、注意が必要です。
白髪にブリーチするかどうかは、メリットとデメリットをよく検討して判断しましょう。

グレイヘアへの移行の過程で白髪にブリーチ

えがお美容室では、白髪にブリーチする「スイッチカラー」のプランをご用意しています。
髪のダメージを抑えながら、白髪を目立たなくしたい方は、ぜひご相談ください。
ブリーチで白髪を明るくするメリットとデメリットと
白髪にブリーチするメリットとデメリットを、表にまとめました。

えがお美容室でおすすめする「スイッチカラープラン」の詳細

スイッチカラーとは、白髪染めをしていた髪をグレイヘアに移行させるためのプランで、ブリーチを使って白髪染め部分の色を抜き、白髪に馴染む色を重ねます。
この方法により、白髪染めをやめても、ヘアカラーを楽しみながら自然にグレイヘアに移行できます。プランにはカット、髪質改善トリートメント、炭酸スパが含まれ、価格は21,800円（税込）です。スイッチカラープランは、完全にグレイヘアを目指す方や、白髪を活かしながら明るめカラーを楽しみたい方におすすめです。

※料金は、2024年1月28日現在の金額になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
白髪にブリーチするかどうかは、メリットとデメリットをよく検討して判断しましょう。

こちらの記事は、グレイヘアについてもっと詳しく書いておりますので、ぜひお読み下さい。

▼ この記事を書いた人

石川 貴文(いしかわ たかふみ)

ヘアスタイリスト／クリエイティブディレクター

25年以上の美容師歴があり豊富な経験があります。ヘアカットで多くのお客様を感動させてきました。すきバサミを使わずハサミ1本で作る再現性、持続性の高いへアスタイルをぜひ体験してください。
カウンセリングもお客様とのヘアスタイルのイメージ、悩みなどを共有できるまでしっかりといたします。落ち着いた接客をさせて頂きます。