ステキなヒント
乾燥肌の方向け!セルフケア、そしてエステによる角質&保湿ケア
- 1. 乾燥肌改善の鍵!セルフケアとエステの効果的な組み合わせ
- 1.1. 乾燥肌の原因と改善に必要なステップとは
- 1.2. フェイシャルエステの効果を引き出すポイント
- 1.3. 日々のセルフケアで潤い肌に近づく方法
- 2. 乾燥肌を防ぐためのスキンケア対策とプロのアプローチ
- 2.1. 洗顔とクレンジングで肌に優しい方法を選ぶ重要性
- 2.2. 化粧水とクリームの使い方で水分量をキープ
- 2.3. エステでの施術が叶える美肌へのアプローチ
- 3. 敏感肌にも安心!エステとセルフケアの注意点
- 3.1. 肌に悪いと言われるケア方法を避けるには
- 3.2. 敏感肌のための適切な施術とケア用品選び
- 3.3. エステ後の肌を守る日常スキンケアのポイント
- 4. 秋冬の乾燥肌対策!季節ごとのケアプラン
- 4.1. 秋冬におすすめのクリームとパックの選び方
- 4.2. 寒い時期のエステメニューの効果とは
- 5. まとめ
乾燥肌改善の鍵!セルフケアとエステの効果的な組み合わせ
乾燥肌を改善するためには、日々のセルフケアとプロのエステ施術を組み合わせることが重要です。
セルフケアでは正しい洗顔や保湿が欠かせませんが、年齢とともにターンオーバー(肌の細胞が生まれ変わる周期)が乱れることで、自分だけでは十分なケアが難しいこともあります。
自宅ではクレンジングから保湿までを丁寧に行い、週に一度は保湿パックを取り入れると良いでしょう。
一方、エステでは、定期的に角質ケアやイオン導入を受けることで、化粧品の有効成分がより肌に浸透しやすくなります。
これにより、肌のバリア機能が強化され、乾燥を防ぎやすくなります。
また、エステで施術後の肌状態を確認し、専門家のアドバイスを日常ケアに取り入れることで、さらなる効果が期待できます。
乾燥肌の原因と改善に必要なステップとは
乾燥肌の主な原因は、加齢による皮脂分泌量の低下や、外的環境によるダメージが挙げられます。
冬場の乾燥した空気や暖房による水分蒸発が肌のバリア機能を弱め、より乾燥を引き起こすため、紫外線やアレルギー物質の影響を受けやすくなります。
改善するためには、まず保湿を徹底すること。
そして、適切な角質ケアを行い、古い角質を除去して保湿成分が浸透しやすい環境を整えることが大切です。エステでは肌質に合わせた施術を受けることで、より効果的に改善が期待できます。
フェイシャルエステの効果を引き出すポイント
エステでの施術効果を最大限に引き出すためには、自宅でのセルフケアを怠らないことが重要です。
エステ後の肌は一時的に吸収力が高まっているため、その状態を活かすために適切な保湿ケアを行いましょう。
また、施術後数日は肌を刺激から守ることが必要ですので、紫外線対策やアルコール成分を含む化粧品の使用を控えることがおすすめです。
定期的にエステに通うことで、肌の状態をチェックしながら長期的な美肌を目指せます。
日々のセルフケアで潤い肌に近づく方法
日常生活でのセルフケアでは、洗顔後すぐの保湿を徹底することが乾燥対策の基本です。
化粧水や乳液、クリームを順番に使用し、特に冬場は朝晩共に保湿力の高いクリームを選びましょう。
また、加湿器を利用して室内の湿度を保つことや、ビタミンやオメガ3脂肪酸※1 を含む食品を摂ることも効果的です。さらに、週に一度はスペシャルケアとしてシートマスクや保湿パックを取り入れることで、より潤い肌に近づけます。
※1 オメガ3脂肪酸は、体内で合成できない必須脂肪酸の一種で、特に抗炎症作用や保湿効果が期待できるため、乾燥肌対策としても注目されています。主な食品例(サーモンやマグロなどの青魚、アマニ油やエゴマ油、クルミなど)
スノーフォックススキンケア オメガリペアクリーム
高品質なマカダミアナッツから抽出したオメガ3・6・7・9を配合し、肌の赤みや乾燥による小じわに効果的な保湿クリームです。
キールズ クリーム UFC
オリーブ由来のスクワランやグリセリンを配合し、軽いテクスチャーでありながら高い保湿力を持つクリームです。
エリクシール シュペリエル エンリッチドクリーム
コラーゲンやオリーブオイルを配合し、肌にハリと潤いを与えるエイジングケア用の保湿クリームです。
乾燥肌を防ぐためのスキンケア対策とプロのアプローチ
洗顔とクレンジングで肌に優しい方法を選ぶ重要性
乾燥肌の方にとって、洗顔とクレンジングの選び方はとても重要です。
強い洗浄成分が含まれる製品は避け、保湿成分が配合されたものを選びましょう。
洗顔時にはぬるま湯を使い、ゴシゴシ洗わずに泡で優しく包み込むように洗うのがポイントです。
また、クレンジングオイルやバームタイプは、乾燥肌に適した選択肢です。エステでは、肌の状態に合わせたクレンジング方法のアドバイスも受けられます。
化粧水とクリームの使い方で水分量をキープ
化粧水やクリームを正しく使うことで、肌の水分量を保つことができます。
化粧水は手のひらで温めてから肌に馴染ませると浸透力が高まります。
その後、乳液やクリームで水分を閉じ込めることが重要です。
50代の乾燥肌には、セラミドやヒアルロン酸が含まれた高保湿タイプの製品がおすすめです。
エステでは、これらの成分を配合した美容液を用いた施術も行っており、自宅でのケアと併用することでより効果的です。
化粧水・乳液の塗り方
クリームの塗り方
エステでの施術が叶える美肌へのアプローチ
エステでは、家庭でのケアでは届かない肌の深層部分にアプローチする施術を受けることができます。
超音波やイオン導入を使った保湿ケアは、肌の水分保持力を高め、しっとりとした質感を実現します。
また、プロの手技によるマッサージは、血行を促進し、ターンオーバーを整える効果もあります。
特に冬場の乾燥が気になる時期には、こうしたエステ施術を取り入れることで、肌の調子を整えやすくなります。
(超音波のピーリングは古い角質を取って、毛穴の奥の汚れを取り、保湿成分が浸透しやすくなる効果があります。)
敏感肌にも安心!エステとセルフケアの注意点
肌に悪いと言われるケア方法を避けるには
乾燥肌や敏感肌の方が避けるべきケア方法には、過度なピーリングやアルコールを含む化粧品の使用が挙げられます。
これらは肌のバリア機能を弱め、さらに乾燥を悪化させる可能性があります。
エステでは、こうした注意点を踏まえた優しい施術を提案してもらえるため、安心して利用できます。
自宅ケアでも、肌に刺激を与えないアイテムを選ぶことが大切です。
敏感肌のための適切な施術とケア用品選び
敏感肌の方は、施術やケア用品の選び方に注意が必要です。エステで使用する製品は、無香料・無着色で刺激の少ないものを選ぶことが一般的です。
また、施術後の赤みやヒリヒリ感を防ぐために、低刺激の保湿ケアを徹底しましょう。
エステティシャンに肌の状態を相談することで、適切なケアプランを提案してもらえます。
エステ後の肌を守る日常スキンケアのポイント
エステ後の肌は一時的にデリケートな状態になっています。そのため、強い日差しや乾燥した空気から肌を守ることが重要です。
施術後は、日焼け止めや保湿クリームをしっかり塗ること、そしてメイクを控えることもおすすめです。自宅でのケアを丁寧に行うことで、エステの効果を長持ちさせることができます。
秋冬の乾燥肌対策!季節ごとのケアプラン
秋冬におすすめのクリームとパックの選び方
秋冬は特に乾燥が進みやすい季節です。この時期には、セラミドやスクワランを含む保湿力の高いクリームを選びましょう。
また、週に1–2回の保湿パックを取り入れることで、肌の潤いを補うことができます。
エステでは、季節に合わせたスペシャルケアメニューも用意されているため、効果的なアイテム選びの参考にもなります。
寒い時期のエステメニューの効果とは
寒い季節は、血行不良や肌の乾燥が気になる時期です。エステでは、温熱効果を活用した施術や、リラクゼーションを兼ねたフェイシャルマッサージが人気です。
これにより、血流が改善され、肌の明るさや潤いがアップします。特に冬の乾燥対策に特化したメニューを取り入れることで、寒い時期でも健やかな肌を保つことができます。
弊社が経営するエステサロン「えがお美癒堂」のおすすめメニューは、ラジオ波を使った「RFスペシャルコース」です。ラジオ波は体の深層部まで温めて、血行不良の原因でもある筋肉のコリもしっかりほぐし、細胞を元気にします。ハリ、弾力をもたせシワ改善にも繋がり、ターンオーバーも促進させます。寒い時期にもぴったりのメニューです。
是非ご来店お待ちしております。
えがお美癒堂(東京・巣鴨)
https://egao-salon.jp/shop/esthetic/menu/
まとめ
季節によって肌の状態は大きく変化します。秋冬には、気温や湿度の低下に合わせたスキンケアが必要です。
室内の加湿や、適度な運動で血行を促すことも効果的です。
また、外出時にはしっかりと保湿ケアをした上で、肌を冷たい風から守るよう心掛けましょう。エステで季節に応じたアドバイスを受けながら、セルフケアを充実させることで、健康的で美しい肌を目指しましょう。
▼ この記事を書いた人
北見 えみ(きたみ えみ)
えがお美癒堂 エステティシャン
【また来たいなと思って頂けるような接客を心掛けております。】
初めて来店するエステサロンはとても緊張されるかと思います。
そのような気持ちが私も分かりますので、お客様に優しく寄り添う接客や施術を心掛けております。
お帰りになる頃には、心も体もリフレッシュされて、美癒堂に来店する日はお客様にとって笑顔が増える1日になるように、精一杯頑張らせて頂きます。