ステキなヒント
50代にオススメのヘアアイテム <白髪染め編 >
年齢を重ねるとともに、髪の細毛、うねり、白髪などお悩みが出てきます。
数多くの大人世代女性の髪のお悩みを解決してきたえがお美容室のスタイリストがオススメのヘアアイテムをご紹介します。
あの人の髪型のようになりたいと思っている皆さま。
もっと素敵なヘアスタイルを手に入れて輝いてみませんか?
白髪染め編
乳液タイプか、泡タイプかを決める
市販のヘアカラーには、乳液タイプと泡タイプのものが販売されています。
それぞれ特徴があり、どちらが自分に合っているのかを判断する必要があるので、これから解説します。
【乳液タイプ】
乳液タイプのヘアカラーは、水分を弾きやすい髪質や染まりにくい髪質でも染まりやすいのが特徴です。
しかし、毛量や髪型によっては均一に塗布することが難しいので、染まりやすいがムラになりやすいという特徴があります。
染まりにくい髪質の方は、乳液タイプを選ぶと良いでしょう。
【泡タイプ】
泡タイプのヘアカラーの一番の特徴は、簡単にムラなく塗ることができるという点です。
しかし、染まりにくい髪質には向きません。
不器用さんで髪が染まりにくくない方は、泡タイプを選ぶと良いでしょう。
明るさ(トーン)を選ぶ
ヘアカラーには明るさが記載されています。
数字で記載されているものは、 地毛が5トーンくらいです。
地毛が少し明るくなる程度は、8トーンでこげ茶という感じです。
カラーチャートという表で明るい、暗いとざっくりとしか書かれていないものもあります。その時は、仕上がり写真で判断するようにしてください。
もしそれでも判断できないようであれば、求める明るさよりも気持ち暗めのカラー剤を選ぶのがおすすめ。
なぜなら、思っていたよりも明るい仕上がりになってしまった場合より、暗めに仕上がる方が大きな失敗にはならないからです。
失敗しない選び方は、求める明るさよりも気持ち暗めのカラー剤を選ぶこと。
色を選ぶ
ヘアカラーの色を選ぶ時は、
茶色系(ブラウン)
寒色系(アッシュ)
暖色系(レッド)
で、どれが良いのかを決めましょう。
茶色の場合は、明るくなるとベージュ、暗めだとブラウン。
寒色系の場合は、アッシュ、グレー(灰色)やオリーブ(緑)。
暖色系は、レッドやピンク、オレンジなどです。
この中から好きな色を選びましょう。
グレージュなどの色味は、グレー+ベージュという色の組み合わせ、ピンクアッシュは、ピンク+アッシュの組み合わせといった感じの意味合いで使われます。
量を確認する
どの程度の量が入っているかを確認してから購入しましょう。
髪の長さや毛量に合わせて、適量のヘアカラーを購入しておかなければ、塗っている途中で足りなくなるという失敗が起こります。
髪の量が多い人は必ず多めに購入しておきましょう。
トリートメントは付いているか
ヘアカラーにトリートメントが付いてくるのかを必ず確認しましょう。
ほとんどのヘアカラーは、トリートメントが入っていると思いますが、もし入っていなければ必ず用意しておきましょう。
セルフカラーの後に、トリートメントをしないと色の持ちが悪くなるだけでなく、髪がダメージする原因にもなります。
必ずトリートメントをするようにしてください。
えがおが選ぶ市販のおすすめ「白髪染め」
白髪染め・生え際白髪隠しといっても市販の物から、美容室専売品まで幅広くラインナップされています。
そこですぐに手に入りやすい市販のおすすめ白髪染め・生え際白髪隠しをご紹介致します。
シエロ ムースカラー
押すだけムースの簡単ワンプッシュでサッと出せてサッと塗れます。
ムラなく染まるクリーミーなムース でなめらかな仕上がりになり、天然ツヤ成分配合のグレープシードオイル、ユーカリオイルなどが配合されているので、 ツヤやかでなめらかな染め上がりになります。
やさしいフローラルな香りで気になるにおいが抑えられています。
ブローネ 泡カラー
泡をもみこむだけでムラなくいきわたるので後ろも内側も染め残しが少ない商品です。
透明感のある自然な仕上がりで、白髪も黒髪もきれいに染まります。
毛髪保護成分の水解シルク液や軟化ラノリン脂肪酸が配合されているので、指通りなめらかしっとり質感の仕上がりになります。
まとめ
白髪染めには泡タイプや乳液タイプなど種類が様々あり、白髪の量や髪質のダメージの度合い理想の色で選ぶことが大切です。
商品の特徴を理解して、自分の髪に合う白髪染めを探すことがオススメです。