ステキなヒント
50代にオススメのヘアアイテム <洗い流さないトリートメント オイル編 >
年齢を重ねるとともに、髪の細毛、うねり、白髪などお悩みが出てきます。
数多くの大人世代女性の髪のお悩みを解決してきたえがお美容室のスタイリストがオススメのヘアアイテムをご紹介します。
あの人の髪型のようになりたいと思っている皆さま。
もっと素敵なヘアスタイルを手に入れて輝いてみませんか?
洗い流さないトリートメント オイル編
洗いながさないトリートメントとは?
一般的にいうトリートメントとは、シャンプー後、お風呂場でつけて洗い流すものを『トリートメント』と言いますが、 『洗い流さないトリートメント』は お風呂上がり、髪を乾かす前や乾かした後につけてそのまま洗い流さなくて良いトリートメントです。
洗い流さないトリートメントの効能
洗い流すトリートメントは、髪の傷んだ内部にタンパク質成分を浸透させ、補修や栄養成分を与えることが目的なのに対し、洗い流さないトリートメントは、 洗い流さない事によって保湿成分が髪に残り続け、トリートメントの栄養成分が髪にじっくりと浸透して髪の外側から保護してまとまりやすい髪へと導きます。
ドライヤーや紫外線などのダメージから髪を保護してくれる効果も!また髪の摩擦を防いでくれるので、日中に受けるダメージからも髪を守ってくれるので乾燥や傷みを防ぎます。
摩擦や乾燥から守ることによってキューティクルを維持しカラーパーマの持ちも長持ちするようになります。
洗い流さないトリートメントの種類
種類には大きく分けて
・オイルタイプ
・ミルクタイプ
・ミストタイプ
と言ったように様々な種類があります。
洗い流さないトリートメントの使用感としては、髪を乾燥やドライヤーの熱から守るオイルやミルクといったしっかりしたものがおすすめです。
自分の髪には結局何が良いの?とトリートメント選びに困ったら、 オイルが主成分のものから選んでみるのはどうでしょうか? 髪とオイルの相性は良いので比較的使いやすいと思います。
オイルタイプ
洗い流さないトリートメントの中でも オイルタイプは、比較的使いやすいタイプのトリートメントです。
濡れた髪にも乾いた髪にも使え、伸びが良いので塗りムラなく付けれる事ができ、髪にツヤを与えてくれるので広がりやすい髪や艶がなく傷みが酷い髪に適しています。
オイルタイプの特徴は、コーティング力の強さです。オイル成分で髪の毛1本1本を包み込むことで、内部の水分を保持し潤いを保つことができます。また表面をコーティングする効果によってドライヤーなどの熱から髪を守る効果が高いのです。
そのため、 乾燥によるパサつきに悩んでいる方 毎日ドライヤーやヘアアイロンを使用する方、外に出る機会が多く紫外線などが気になる方に最もおすすめです。
髪の傷みを修復するというよりは、ダメージが進行しないように外側から保護して守ると言ったイメージです。
オイルタイプは酸化しやすい物が多いので、ひまわり油・椿油・ホホバ油など比較的酸化しにくい原料を用いたオイルが配合されているものを選ぶと良いでしょう。
えがおがおすすめする「洗い流さないトリートメントオイル」
洗い流さないトリートメントオイルといっても市販の物から、美容室専売品まで幅広くラインナップされています。
そこですぐに手に入りやすい市販のおすすめヘアスプレーをご紹介致します。
エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル
髪の水分・油分のバランスを整え、 ベタつかず、スーっと髪に浸透するように馴染んで艶を与え、毛先までしっとりまとまります。
「パサつき・広がり・くせ毛・うねり・ゴワつき・湿気による広がり・紫外線ダメージ」などの髪のお悩みに多角的にアプローチするマルチオイル。また、日中のスタイリング剤としても。
ぬれた髪にも、乾いた髪にも使用できます。
心地よく香るアクアホワイトフローラルの香り。
柳屋 杏油
輝きと潤いを求める女性のために 美しい髪をつくるあんず油
髪のダメージの原因となる乾燥や紫外線によるダメージから髪を守り、キューティクルを整えます。美しい髪に必要な水分と脂質を逃さないので、輝きと潤いのある美しい髪に仕上げます。
髪に良いあんずのパワー!あんずの種子から圧搾される不乾性オイルで、しっかりと髪を保湿・保護するのが特長です。オレイン酸やミネラルを多く含み、美しく健康な髪を保ちます。
まとめ
洗い流すタイプのトリートメントでまずは髪の中にしっかりと栄養を届け、洗い流さないトリートメントで髪を守っていくといったように髪の状態に合わせて使い分けていきましょう。
両方を上手く使い分ける事によってより美しい髪へと導いてくれます。
また購入する際さらっとタイプかしっとりタイプか確認してから購入することをおすすめします。
ダメージがひどい方はミルクタイプを付けドライヤーで乾かした後オイルタイプを付けるといったように併用するのも◎
より潤いをキープしたい方はミストタイプを使った後にオイルタイプのトリートメントを使うことによって、髪のツヤも増すのでこの2つの併用も◎
※オイルタイプは商品によっての使用感が大きく異なります。付け過ぎると重くなりすぎてベタ付きの原因となるので使用量は調節しながら使いましょう。