ステキなヒント
女性陶芸作家の、まるで宝石のような美しい「お皿」たち
陶芸家小川文子さんとHACOMIDORIのKILNOUT(キルンナウト)プロジェクトのお皿
こんにちは。 今回、ご紹介するのはガラスの質感アトリエのHACOMIDORI(ハコミドリ)さんと陶芸家の小川文子さんの「KILNOUT “窯出し” 」というプロジェクトのお皿です。店頭に並んだ、スカイ・ホワイト・ウォーター・スミレという4色をベースカラーとした大・小のお皿はそれぞれ光があたるとまるで宝石のようです。
HACOMIDORIさんのインテリアプロダクトは、廃ガラスを元に制作されています。この廃ガラスを陶芸家の小川さんが1200度を超える高火度で器に溶かし込むそうです。(詳しく知りたい方は、KILNOUTプロジェクトのHPをご覧下さい) 店頭でご購入いただいた、お客様も手にとった瞬間「これは絶対欲しい」と言ってくださる一品です。
一品一品が、唯一無二の色味を持っている。
“色とりどりの端ガラスと陶芸の釉薬が混ざり合い重力や表面張力の作用によって、唯一無二の景色となります。”
ということで、同じベースカラーでもそれぞれの個性が出ています。 KILNOUT(キルンナウト)/オーバル/M こちらは、形がオーバル。サイズMは、縦15cm 横21cm。
そして、KILNOUT(キルンナウト)/ラウンド/S
カラーは、上からスカイ・スミレ・ホワイト・ウォーターです。サイズSは、直径13cmの小皿です。
お料理の先生にもお皿の印象を聞いてみました
スタッフの一人で、元お料理教室の先生をしていたグラフィックデザイナーの高野にこのお皿だったら何を作りたいかを聞いてみました。 (ちなみに、高野が教えていたお料理教室「半熟キッチン」は、普段まったくお料理をしない人向けの簡単・おいしい・たのしい家庭料理教室だったそうです)
「なるべくカラフルな料理がいいと思います、たとえば” トマトとモッツァレラのカプレーゼ “だったり” 夏野菜のマリネ “などはお皿との相性がとてもいいんじゃないでしょうか。野菜の色も引き立つので、食卓が華やかになると思います。」 「夏場でしたら、水ようかんなども涼しさを演出できるんではないでしょうか」
「明るい色で、ワンポイントも入っているので春っぽい食材が合うのではないでしょうか」 「アスパラなんかとても合うと思うんですよ」 「アスパラとジャーマンポテト和えなんて作ってみたいですね」 「あとは、春キャベツと卵のサラダなんてどうでしょう。とても簡単にできて、とても美味しいですよ」
「アースカラーなんで、きんぴらや根菜系の炒めものなんてお皿の色と合いそうですよね」 「サイズ的(※ M(縦15cm 横21cm))には、追加の一品を出すときになんかちょうど良さそうです」 「でも、このお皿だったら自分でお料理をつくらなくても、買ってきたお惣菜を乗せるだけでも食卓が華やぎますね!」
HACOMIDORI KILNOUTのお皿に合うお箸
こんな素敵なお皿だったら、お箸にもこだわりたいですよね。
熊本県南関町の竹のお箸だけを作っているメーカー「ヤマチク」さんの「おかえりの箸」はこのお皿にとっても良く似合っています。箸頭の部分の赤色が可愛く、竹で出来ているからこそ、ちゃんとしなりがあり、持ちやすくギフトとしても喜ばれている商品です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。KILNOUTはさまざまなシーンでも活躍してくれそうですよね。 この素晴らしいお皿の魅力を少しでも多くの方に知ってもらえれば嬉しいです。えがお洋品店では、衣類だけでなく様々な小物・雑貨なども取り揃えています。 ぜひ、店頭やオンラインショップにお越し下さい♪
今回ご紹介した、商品はオンラインショップでもご購入いただけます。