ステキなヒント
50代にオススメのヘアアイテム <生え際白髪隠し編 >
年齢を重ねるとともに、髪の細毛、うねり、白髪などお悩みが出てきます。
数多くの大人世代女性の髪のお悩みを解決してきたえがお美容室のスタイリストがオススメのヘアアイテムをご紹介します。
あの人の髪型のようになりたいと思っている皆さま。
もっと素敵なヘアスタイルを手に入れて輝いてみませんか?
生え際白髪隠し編
生え際白髪かくしとは
一時的に、 白髪の伸びてきた部分をかくすことのできるもの。
そのほとんどはシャンプーをするだけで落とすことができるため、頭皮や髪に負担なく白髪をカバーでき、急なお出かけの予定や美容室にいけないときのお助けアイテムです。
生え際白髪隠しの種類、使い方、選び方
白髪かくしの種類は主に下記にわけられ、またそれぞれに合った使い分けができます。
・スプレータイプ
スプレータイプは、地肌から少し離して気になる白髪にスプレーします。細やかな霧状の着色料で 広範囲の白髪をカバーすることができます。地毛がほぼ白の方の白髪かくしにおすすめです。
・パウダータイプ
ポンポンとたたきながらパウダーで自然に白髪と染まっている部分をぼかすことができます。 普段結ぶことが多い方の生え際を自然にかくしたい方におすすめです。
・マスカラタイプ
睫毛につけるマスカラの様に小さなブラシがついていて、ピンポイントで狙いやすいマスカラタイプは、1本1本にしっかりとからめることができます。広範囲には適しておらず、黒い中にキラリと光る 数本の白髪が気になる方におすすめです。
・スティックタイプ
中でも口紅タイプと筆のようなブラシがついているものがありますが、どちらも白髪1本1本にしっかり着色することができ、白髪が少なめだけれども生え際やTOPの ポイントで数本まとまった白髪があるという方 におすすめです。
・ファンデーションタイプ
メイク時に顔につけるファンデーションの様な形状をしており、パフで気になっている部分にパタパタとつけて使います。
全体的に白髪がある方におすすめです。
また、地肌にもカラー成分が付着するため、薄毛に悩んでいる方への疑似増毛効果もあります。
生え際白髪隠しを安心して使っていただくための注意点
・使う度に少しずつ染まっていくものも増えていますが、 白髪がしっかりと染まるものではありません ので、美容室に行くタイミングを逃してしまったり、頭皮や髪のダメージを考えてカラーリングの期間をあけたい方におすすめです。
・汗水などに弱いため、雨の日や夏の暑い日などは衣服への汚れにご注意下さい(白い服などは触れただけでも汚れてしまったりします!)
つけた後に1度ティッシュオフしていただくと汚れがすこしつきにくくなります。
・美容室のカラーリングやパーマの施術との相性が悪い場合もございますので、心配な方は美容室に行く1週間前くらいからの使用を控えて頂いたほうがより安心かと思います。
えがおが選ぶ市販のおすすめ「生え際白髪隠し」
生え際白髪隠しといっても市販の物から、美容室専売品まで幅広くラインナップされています。
そこですぐに手に入りやすい市販のおすすめ生え際白髪隠しをご紹介致します。
ビゲン カラースプレー
広い範囲の白髪を、スプレーで簡単に隠すことができるアイテムで、シリコンオイル配合でなめらかな仕上がりになり、シャンプーで簡単に落とせます。
ジアミン系染料でかぶれてしまう方も安心してご使用になれます。
ビューナ ポンでふんわり白髪隠し
ホホバ種子油やオリーブ果実油などの植物由来のオイル配合がパウダーに配合しており、極小にパウダーが髪・頭皮に密着し、落ちにくくします。
白髪や薄毛、分け目をしっかりカバーしてくれるヘアパウダーです。
アモロス ヘアファンデーションA
美容室でも良く使われる、ダークブラン・ナチュラルブラウン・ライトブラウンの3つラインナップでトップの分け目、白髪をしっかりカバー。
頭皮にも優しいので、地肌が透ける部分にも安心して使うことができます。さらにセンチフォリアバラ花油やスクワランなどが配合されてり、美髪のための保湿もしっかりしてくれます。
まとめ
しっかりヘアカラーをしても3週間位すると生え際や分け目が目立ってくるので、お出かけ前には手早く隠せる白髪隠しの効果は多いと思います。
髪質や白髪の量も個人差があるので、 様々なタイプを試してみるのも大切です。満足のいく白髪隠しを見つけて、お悩みを解決していきましょう。