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2020年09月18日2023年11月07日
えがお美容室

グレイヘアの黄ばむ原因と対処法

こんにちは!!えがお美容室の向井です。

ここ最近はコロナの影響もありこの機会にとグレイヘアに挑戦される方がとても多くなりました。

 

皆さんそれぞれ、素敵なグレイヘアを楽しまれていらっしゃいます!

 

ですが中にはせっかくグレイヘアにしたのに白髪が黄ばんでしまってキレイな白にならない。。
などのお悩みがある方も!!

 

 

今日は白髪が黄ばむ原因とご自宅でできる対処法をご紹介致します!!

 

目次

・白髪が黄ばむ原因

・ご自宅で出来る対処法

・バイオレットシャンプーの使い方

・まとめ

 

白髪が黄ばむ原因
白髪が黄ばむ原因としては大きく分けて2つの原因があります。

・メラニン色素が原因

 

 メラニン色素には黒色色素のユーメラニンと黄色色素のフェオメラニンという2種類の色素があります。日本人の場合黒色色素のユーメラニンでほとんどできていますが、ほんの少しだけ黄色い色素のフェオメラニンが含まれています。通常真っ白になるにはこの2種類の色素が髪に入らなくなると白髪になるのですが、黄色い色素のフェオメラニンだけが残り髪に入ると黄ばんだ白髪になってしまう事があります。

 

 

根本から全部黄ばんだような色が気になる方はメラニン色素が原因で黄ばみやすい髪質の可能性があります。

 

・汗や紫外線、パーマ剤による変色

夏場に特に多いのですが、汗をかいて紫外線にあたると白髪が黄ばむことがあります。汗はアルカリ性なため、紫外線にあたることで白髪が黄ばむ原因になってしますのです。

 

 

また白髪でパーマをかけている方も要注意です。パーマ液の残留アルカリも紫外線にあたることで黄ばむ原因になってしまいます。カラーやパーマなどの施術の後はシャンプーだけでは落ちきらない残留アルカリが残ってしまいます。プラスメニューになってしまうサロンもありますが施術後にはしっかりアルカリ処理をしてケアしてもらう事をおすすめ致します。

 

 

またスタイリング剤やタバコを吸われる方など髪に付着した汚れが落ちきらずに黄ばみに変わることもあります。

 

 

根本に比べ毛先の方が黄ばんでいる方は髪に付着した成分が紫外線にあたることによって変化して黄ばみに変わっている可能性が高いです。

 

 

ご自宅で出来る対処法

 

一度黄色くなってしまった白髪を元のキレイな白に戻す方法は、黄色くなってしまった部分に青紫色を入れる事です。

 

 

黄色の補色である青紫を入れてあげる事で黄ばみを抑えキレイなグレイヘアになるのです。

 

 

髪に青紫を入れる方法としてはヘアマニキュアやカラートリートメントなど色々ありますが、一番簡単でおすすめなのが紫シャンプーです。

 

 

いつものシャンプーの代わりに紫シャンプーでシャンプーをするだけ!!

簡単にお家でケアすることが出来ますので是非試してみて下さい。

 

 

 

 

バイオレットシャンプーの使い方

 

黄ばみが強いときの効果的な方法

1.まずはボトルから出した濃い状態の紫シャンプーを黄ばみが特に気になるところに塗布しその後泡立てます。そうすることで黄ばみに対してより効果があります。

 

 

2.泡が紫になるまでしっかり泡立てましょう。

 

 

3.いつものように洗った後、流す前に泡を撫で付けて少し時間を置くとより効果があります。

 

 

4.しっかりと洗い流し、お使いのトリートメントを付けて終了です

 

 

 

紫シャンプーは青みよりの紫です。軽く泡立てるだけだと青みが強いのがよく分かります。

 

白髪率が多い方は毎日紫シャンプーで洗ってしまうとほんのり紫色に染まってきてしまいます。

 

 

なので黄ばみが気になる程度の方は使い始めは2回に1回位のペースで紫シャンプーを使って頂き黄ばみが消えてきたら週に1回のペースで使うことをおすすめ致します。

 

 

それ以外の日はいつもお使いのシャンプーを使って頂ければ大丈夫です!

 

まとめ

白髪は人によって黄ばみやすい方とそうでない方がいます。

 

 

もともと持っているメラニン色素が原因の事もあれば、汗や残留アルカリが紫外線にあたることで黄ばみに変化してしまう事も。。

 

 

髪の毛が黄ばんでしまった時は、黄色の補色の青紫を入れることによってきれいなグレイヘアを目指しましょう!!

 

 
 
 

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