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2024年08月01日2024年08月22日
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大人女性メイク専門のプロ直伝!50代・60代の濃いシミを完璧にカバーするコンシーラー術





50代・60代の濃いシミを完璧にカバーする人気コンシーラー

 

50代・60代になると、濃いシミやくすみ、たるみの影が気になるものです。
そんな悩みを解消するために、プロのメイクアップアーティストがおすすめするコンシーラーをランキング形式でご紹介します。
カバー力が高く、自然な仕上がりになる商品を厳選しました。あなたにぴったりのコンシーラーを見つけて、自信の持てる美しい肌を手に入れましょう。

50代・60代向けコンシーラーの選び方

50代・60代の女性にとって、コンシーラーはシミやくすみをカバーするための必需品です。
そして、選び方にはいくつかのポイントがあります。
 
まず、カバー力が高いものを選ぶことが重要です。
また、保湿成分が含まれているものを選ぶことで、乾燥しがちな肌をケアしつつカバー力を発揮できます。
 
次に、何より大事なのはシミやクスミに色をあわせることが重要なことです。
肌の色に合わせた色ではないため、気をつけてください。
 
さらに、テクスチャーも重要なポイントです。クリーミーなタイプは乾燥しにくく、滑らかに伸びるのでおすすめです。スティックタイプは持ち運びに便利で、細かい部分のカバーにも適しています。
使用感や成分に注目し、肌に優しいものを選びましょう。敏感肌の方は特に、アレルギー反応を引き起こさない成分を選ぶことが大切です。
 
これらのポイントを踏まえて、自分に最適なコンシーラーを見つけてください。
 

デパコス vs プチプラ コンシーラーの違いとおすすめ

デパコスとプチプラのコンシーラーにはそれぞれ異なる特徴があります。
デパコスのコンシーラーは、質の高い成分や最新の技術が使われており、カバー力が強く、肌に優しいものが多いです。
 
また、カラーバリエーションが豊富で自分の肌トーンにぴったり合う色を見つけやすいのも魅力です。高価格ではありますが、プロフェッショナルな仕上がりを求める方にはおすすめです。
 
一方、プチプラのコンシーラーは、手軽に購入できる価格が魅力です。
最近では、低価格でもカバー力が高く、保湿成分が含まれている商品が多くあります。特に、日常使いに適した手軽さがポイントです。コストパフォーマンスが高く、複数の色を試すことができるので、初めてコンシーラーを使う方や、頻繁にメイクを直す方に適しています。
 
おすすめのデパコスコンシーラーとしては、NARSのラディアントクリーミーコンシーラーが挙げられます。保湿効果とカバー力が両立しており、自然な仕上がりが特徴です。
プチプラでは、メイベリンのフィットミーコンシーラーが人気で、軽い使用感ながらもしっかりカバーしてくれます。

EGAOメイクアップアーティスト「鈴木みほ」お気に入り!50代・60代コンシーラーランキング

さて、ここでは私、鈴木みほのお気に入りのコンシーラーのランキングを発表していきます。

1位: コスメデコルテトーンパーフェクティング パレット/02ミディアム
https://www.decorte.com/site/g/gJEFC000/
くすみの色にマッチする色があり、使い勝手が良い。また、コンシーラーブラシが付属されていて使いやすい。
 
2位: THE SAEM カバーパーフェクション チップコンシーラー/リッチベージュ
https://x.gd/c1kxT

カバー力がありながら、ナチュラルな仕上がりになる。
 
3位: &be ファンシーラー/ベージュ&オレンジ
 https://andbe-official.com/c/basemake/58
色が抜群に良く、大人世代のくすみをカバーすることに特化した色が入っている。

濃いシミとたるみの影を隠すコンシーラーの使い方と塗り方

 

50代・60代になると、シミや目元のたるみの影が気になる方も多いでしょう。
そんな悩みを解消するためには、コンシーラーの正しい使い方と塗り方をマスターすることが大切です。
今回は、自然に濃いシミと目元のたるみの影をカバーするためのコンシーラーの使い方と塗り方をご紹介します。
 

濃いシミをピンポイントで隠すテクニック

濃いシミをピンポイントで隠すには、シミ専用のカバー力の高いコンシーラーを選ぶことが大切です。色味はシミの色に合わせて、少し暗めのものが効果的です。

 

次に、シミ部分にだけコンシーラーを乗せるようにします。細いブラシや綿棒を使って、シミの部分にコンシーラーを少量取り、軽くトントンと叩くように塗ります。このとき、シミの周りに広げすぎないよう注意し、ピンポイントでカバーすることが大切です。

 

コンシーラーを乗せた後は、指先で優しくなじませるか、スポンジで軽く押さえて肌に密着させます。このステップで、境目が目立たないようにすることがポイントです。さらに、カバー力を高めるために、コンシーラーの上から薄くファンデーションを重ねると自然な仕上がりになります。仕上げには、ルースパウダーを軽く乗せて、コンシーラーを固定し、長時間の持ちを確保しましょう。

目元のたるみの影に効果的なコンシーラーの塗り方とコツ

目元のたるみの影を効果的に隠すためには、コンシーラーの塗り方とコツを知ることが重要です。
まず、目元のたるみの影の色味に合わせてコンシーラーを選びます。たるみの影の色にはオレンジ系のコンシーラーが適しています。

 

次に、コンシーラーを少量手の甲に取り、指やブラシで目の下に軽く叩き込むように塗ります。目頭から目尻に向かって、トライアングルゾーンを意識して広げることで、自然な明るさを演出できます。指先でなじませる際には、強く擦らず優しくトントンと叩くようにするのがポイントです。

 

また、コンシーラーを塗る前にアイクリームを使って目元を保湿しておくと、乾燥を防ぎ、コンシーラーのヨレを防ぐことができます。仕上げにルースパウダーを軽く乗せることで、持ちが長くなり、一日中美しい仕上がりを保てます。

 

シミと目元のたるみの影を同時にカバーする方法

シミと目元のたるみの影を同時にカバーするためには、それぞれの色味に対応する2種類のコンシーラーを用意しましょう。シミには高いカバー力のあるコンシーラー、目元のたるみの影には適した色味のコンシーラーを選びます。

 

最初に、目元のたるみの影をカバーします。オレンジ系やイエロー系のコンシーラーを使い、目の下に軽く叩き込むように塗ります。指やブラシを使って、目頭から目尻に向かって広げ、トライアングルゾーンを意識してなじませます。目元のたるみの影をカバーした後、シミに移ります。
シミには、ピンポイントで高いカバー力を持つコンシーラーを使います。細いブラシや綿棒を使い、シミの部分に少量のコンシーラーを乗せ、軽く叩くようにしてカバーします。コンシーラーがシミにしっかり密着するよう、指先で優しくなじませます。

 

最後に、カバーした部分全体に薄くファンデーションを重ねます。これにより、コンシーラーと肌の境目が目立たなくなります。仕上げにルースパウダーを軽く乗せて、コンシーラーを固定し、メイクの持ちを良くします。

50代・60代におすすめ!人気コンシーラーの特徴

50代・60代の肌には、年齢に伴うシミや目元のたるみの影、色ムラをしっかりカバーしつつ、肌に優しいコンシーラーが求められます。以下は、50代・60代におすすめの人気コンシーラーの特徴です。

1.高いカバー力: シミやくすみ、目元のたるみの影をしっかりと隠すための高いカバー力が必要です。ピグメントが濃く、少量でしっかりと色ムラをカバーできるものが理想的です。

 

2.保湿成分配合: 乾燥しがちな50代・60代の肌には、ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンEなどの保湿成分が含まれているコンシーラーが適しています。これにより、肌をしっとりと保ち、乾燥によるシワの目立ちを防ぎます。

 

3.軽いつけ心地: 重たいテクスチャーのコンシーラーはシワに入り込みやすく、厚塗り感が出ることがあります。軽いつけ心地でありながら、しっかりとカバー力を発揮するものを選ぶと自然な仕上がりになります。

 

4.自然な仕上がり: 肌になじみやすく、自然な仕上がりを提供するコンシーラーが求められます。クリーミーで伸びの良いテクスチャーのものが、肌に均一に広がりやすいです。

 

5.長時間持続: メイク直しの手間を減らすために、長時間崩れにくいフォーミュラが重要です。持続力のあるコンシーラーは、一日中美しい仕上がりをキープします。これらの特徴を持つコンシーラーを選ぶことで、50代・60代の肌悩みを効果的にカバーし、若々しい印象を保つことができます。

コンシーラーの色選びと肌色に合ったカラー

 

コンシーラーは、シミや目元のたるみの影を隠すための重要なアイテムですが、適切な色選びが肝心です。自分の肌色に合ったカラーを選ぶことで、自然な仕上がりを実現し、気になる部分を効果的にカバーできます。ここでは、肌色に合わせたコンシーラーの選び方とおすすめのカラーについてご紹介します。

シミ・赤みをカバーするカラー選び

まず、シミに対しては、黄色やオレンジがかった色味のコンシーラーが効果的です。これらの色はシミの茶色を中和し、自然な肌色に仕上げます。特に、オレンジ系のコンシーラーは濃いシミに対して優れたカバー力を発揮します。

 

赤みを隠すためには、グリーン系のコンシーラーが適しています。緑色は赤色の反対色であり、赤みを中和する効果があります。ニキビ跡や赤ら顔、炎症による赤みには、薄く塗ることで自然な肌色に整えることができます。
使用方法としては、まず薄くコンシーラーを塗り、必要に応じて重ね塗りをします。指やブラシで軽く叩き込むようになじませることで、自然にカバーできます。また、コンシーラーの上からファンデーションを重ねることで、より一層カバー力がアップし、均一で美しい肌に仕上がります。

 

コンシーラーパレットを使ってみるのもいいでしょう。コンシーラーパレットは、複数のカラーが一つにまとまっているため、さまざまな肌悩みに対応できる便利なアイテムです。ぜひ一度使ってみてください。

ファンデーションとコンシーラーの合わせ技

 

ファンデーションとコンシーラーを上手に組み合わせることで、より完璧な肌を演出できます。ファンデーションでベースを整え、コンシーラーでシミや目元のたるみの影などの気になる部分をピンポイントでカバーするテクニックは、プロのメイクアップアーティストも実践する方法です。

 

ベースメイクに合うコンシーラーの選び方

ファンデーションのタイプに合わせてコンシーラーを選ぶのもポイントです。
リキッドファンデーションを使用する場合は、同じくリキッドタイプのコンシーラーがなじみやすく、自然な仕上がりになります。
パウダーファンデーションを使う場合は、クリームやスティックタイプのコンシーラーが適しています。

 

次に、ファンデーションの色味に合わせたカラーを選ぶことが大切です。ファンデーションよりも少し明るめの色を選ぶことで、目元のたるみの影やシミを効果的にカバーし、ハイライト効果も期待できます。ただし、あまりに明るすぎると浮いてしまうので注意が必要です。
また、カバー力とテクスチャーも考慮しましょう。薄付きのファンデーションには、軽いテクスチャーのコンシーラーを選ぶとバランスが取れます。逆に、しっかりとしたカバー力のあるファンデーションには、カバー力の高いコンシーラーが相性が良いです。

 

最後に、肌質に合わせた成分をチェックしましょう。乾燥肌の方は保湿成分が含まれたもの、オイリー肌の方は油分控えめのものを選ぶと良いです。

ファンデーションの「後に使う」VS「前に使う」

コンシーラーをファンデーションの後に使うか前に使うかは、カバーしたい部分や仕上がりの好みによって異なります。
ファンデーションの後にコンシーラーを使う場合は、シミや目元のたるみの影など特に気になる部分をピンポイントでカバーできます。ファンデーションを先に塗ることで、肌全体の色ムラが整い、コンシーラーが浮かずに自然な仕上がりになります。また、必要な箇所にだけコンシーラーを重ねることで、厚塗り感を防ぎます。

 

一方、ファンデーションの前にコンシーラーを使う方法もあります。
この場合、広範囲の赤みや色ムラを先にカバーすることで、ファンデーションが均一に塗れます。特に、グリーンやオレンジなどのカラーバランス用のコンシーラーを使うときは、この順序が効果的です。ファンデーションでコンシーラーを軽く覆うことで、より自然な仕上がりになります。

 

それぞれの方法にはメリットがありますので、自分の肌の悩みや仕上がりの好みに合わせて使い分けると良いでしょう。
日常使いにはファンデーションの後にコンシーラーを使い、特別な日のメイクにはファンデーションの前に使うといったように、状況に応じて調整してみてください。

コンシーラーとファンデーションの相性チェック法

コンシーラーとファンデーションの相性を確認するためには、いくつかのポイントに注意することが重要です。まず、手の甲やあごのラインで両方を試し塗りし、色のなじみ具合をチェックします。ファンデーションを塗った後にコンシーラーを重ねて、境目が目立たず自然に見えるか確認しましょう。

 

次に、テクスチャーの相性を確認します。リキッドファンデーションにはリキッドコンシーラー、パウダーファンデーションにはクリームやスティックコンシーラーが相性が良いことが多いです。テクスチャーが異なるとムラになりやすいため、同じタイプの製品を選ぶと良いでしょう。
また、肌の状態に応じた成分の確認も重要です。乾燥肌の方は保湿成分が含まれた製品、オイリー肌の方は油分控えめの製品を選ぶことで、肌トラブルを防ぎつつ美しい仕上がりを実現できます。

 

最後に、長時間の使用を想定してテストすることも大切です。朝メイクをした後、数時間後にヨレや崩れがないか確認しましょう。これにより、コンシーラーとファンデーションの持続力や相性が分かります。

コンシーラーはスポンジ・ブラシ・指のどれが良い?

コンシーラーを塗る際、スポンジ、ブラシ、指のどれを使うかは、仕上がりや使いやすさに大きく影響します。それぞれのツールにはメリットがありますので、自分に合った方法を見つけましょう。

 

スポンジ: スポンジは、広範囲を均一にカバーするのに適しています。特に、リキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーを使う際には、スポンジを軽く湿らせてから叩き込むように塗ると、ナチュラルでムラのない仕上がりになります。

 

ブラシ: ブラシは、ピンポイントでカバーしたいシミやニキビ跡などに最適です。細いブラシを使えば、細かい部分にも正確にコンシーラーを塗ることができます。また、コンシーラーを重ね塗りしたい場合にも便利です。

 

指: 指で塗る場合、体温でコンシーラーが柔らかくなり、肌に自然に馴染みやすくなります。目の下の目元のたるみの影や小さなシミなど、デリケートな部分には指で軽く叩き込むように塗ると良いでしょう。指を使うことで、コンシーラーの量を調整しやすく、自然な仕上がりを実現できます。
結論として、広範囲にはスポンジ、ピンポイントにはブラシ、そしてデリケートな部分には指を使うことで、最適なカバー力と自然な仕上がりを得られます。自分のメイクスタイルに合わせて、これらのツールを使い分けてみてください。

長時間密着させるためのテクニック

コンシーラーを長時間密着させるためには、いくつかのテクニックがあります。まず、しっかりと保湿することが重要です。乾燥した肌はコンシーラーが浮きやすくなるため、メイク前に保湿クリームやアイクリームを使って肌を整えましょう。

 

次に、プライマーを使用します。プライマーは肌表面を滑らかにし、コンシーラーが均一に密着するのを助けます。また、皮脂崩れ防止効果のあるプライマーを選ぶと、より持続力が高まります。
コンシーラーの選び方も重要です。長時間の密着を求めるなら、ウォータープルーフやロングラスティングタイプのコンシーラーを選ぶと良いでしょう。これらのタイプは汗や皮脂に強く、崩れにくい特徴があります。

 

塗り方にも工夫が必要です。コンシーラーを少量ずつ重ね塗りすることで、厚塗り感を防ぎ、密着度を高めます。指やスポンジで軽く叩き込むようにして塗ると、肌にしっかりと密着します。
最後に、ルースパウダーで仕上げます。コンシーラーの上から薄くパウダーを乗せることで、余分な油分を吸収し、メイクの持ちを良くします。パウダーは軽く押さえる程度で、厚塗りにならないように注意しましょう。

 

これらのテクニックを取り入れることで、コンシーラーを長時間密着させ、美しい仕上がりをキープすることができます。

まとめ

今回は、シミや目元のたるみの影を効果的にカバーするためのコンシーラーの選び方と使い方についてご紹介しました。

 

50代・60代の肌には保湿成分が含まれたカバー力の高いコンシーラーが適しており、色味やテクスチャーにもこだわることで、自然な仕上がりを実現できます。ファンデーションとの相性を確認し、正しい順序で使うことで、メイクが長時間崩れず、美しい肌を保てます。

 

スポンジ、ブラシ、指の使い分けや保湿、プライマーの使用、ルースパウダーでの仕上げなど、少しの工夫でカバー力と持続力が大きく向上します。日常のメイクに取り入れ、シミや目元のたるみの影の悩みを解消し、自信を持って過ごしましょう。ぜひ今回のポイントを参考に、理想の肌を手に入れてください。

 

▼ この記事を書いた人

メイクアップアーティスト鈴木みほ

鈴木 みほ(すずきみほ)

えがお写真館 メイクアップアーティスト

何よりも「お客様に喜んでいただけるように」という思いと「お客様の創造を超える」技術と時間にフォーカスしています。

 

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