ステキなヒント
撮影時の衣装について
皆さんお写真撮影の際、どのようなお洋服を着たら良いか、迷子になってしまってませんか?
写真館にご来店されているお客様からもよく聞かれる事が多いのですが、、
「いつも同じ洋服ばかり着てるので写真撮影用に新調しようと思うんだけど、どんな服を選んだら良いのか全くわかりません…」
「普段黒っぽい服ばかり好むんだけど写真だと表情も暗くなっちゃわないかしら…」
お写真をどの様にな用途に使用されるかによってお勧めするお洋服も変わって来ます。
写真館ではプロフィール、お誕生日のお祝いから遺影まで、ご用途はさまざまです。
では、どのようなお洋服がお勧めなのか、少しご紹介して行きたいと思います。
【選ぶ衣装でお写真のクオリティーが変わる?!】
えがお写真館では、基本的にご本人のお気に入りの衣装をお待ち頂いております。
個人差はあると思いますが、いつも好きで着ているものは、きっとカジュアルなスタイルの衣装が多いかと思います。
日常の延長線にあるような、自然な写真がご要望でしたら、着ていて安心するお気に入りの洋服がお勧めです。
やはりお気に入りのお洋服を着ていると自然なえがおが溢れますよね!
お持ちのお洋服の中でも、デザインもいろいろだと思います。
色や柄、首まわりのあき具合など、迷われることでしょう。
そんな時は、まず、ご自分をどう見せたいかを考えてみましょう。
やはり写真館の撮影で1番重要なのは「明るい表情」です!
ご自身やご家族、ご友人がその写真を見た時に、気持ちがパッと明るくなるような、そんな明るい表情のお写真がえがお写真館では求められております。
■明るめのお洋服
もし、えがおに少し苦手意識が高い人程は、明るめのお洋服をお勧めします。
明るい色は、お顔に対してレフ効果があるので、とくにお顔痩せが気になる方の場合、顔を明るくふっくら見せることができます。
逆に黒、茶色、グレー などは、引き締めカラーなので、身体をシャープに見せる効果があります。最近太っちゃってと気にされている方にはおすすめです。
■2パターンのお洋服選び
お洋服の種類ですが、えがお写真館では2パターンの撮影をおすすめしております。
例えば、いつものカジュアルスタイルとジャケットなど冠婚葬祭時に着るフォーマルスタイルの2パターンなどです。
男性ならスーツネクタイスタイルとネクタイなしのスタイルが多いですね。
お洋服によって、写真のイメージも変わりますので2パターンで写真があれば、ご用途に合わせて選ぶことができますので色々な場面で写真を活用できると思います。
また、女性の場合、アクセサリーで雰囲気を変えてみるのもいいですね。
パールのアクセサリーをつけるだけで、フォーマルなイメージになります。
ご両親から受け継いだ思い出のあるアクセサリーなどを付けて撮影される方も多いです。
■メガネ
メガネは、いつもしているのであれば、かけて撮影することをおすすめしています。
カメラのレンズが見えにくく表情が悪くなってしまうこともありますし、ご家族に「いつもの感じと違う」と言われてしまうこともあるようです。メガネあり、なしで撮ることもできますので、ご要望をお伝えください。
■着物
思い出のつまったお着物で撮影したい方もいらっしゃいます。
着付け料金を別途(税込11000円)頂いておりますが、承っております。
お着物は、前日までに送って頂いても、当日のお持ち込みでも大丈夫です。
着付けご希望の方は必ずご予約の際、お伝えください。
■スタイリングサービス
えがお写真館ではオプションサービス(税込3300円)でスタイリングサービスを行なっております。
お客様の持ってきた洋服とともに20着ほどのレンタル衣装の中から、プロのスタイリストがあなたに似合う色や形をご提案します。
・女性服となっております。
・基本上着のみとなります。
・お客様ご自身のお洋服も必ずお持ちください。
お客様によっては気に入ったお洋服がない場合もございます。
・サイズはM〜Lサイズのみでのご用意になります。
いくつかレンタル用のご衣装をご用意しておりますので、もし自分でどんなお洋服を選んで良いかお悩みの方は、こちらのサービスをおすすめしております!
例
ご自身のお洋服
スタイリングサービス
■まとめ
この様にお洋服によって、だいぶ写真のイメージが変わって来る事が分かって頂けたかと思います。
1番はご自身が愛着のあるお洋服を着用し、いつもの自分らしいスタイルで撮影にのぞみますと自然と落ち着いて素敵なえがおが出てくるはずですので一度試してみてください!
つちや・ようすけ
都内広告撮影スタジオ勤務後、日本広告界を代表する写真家上田義彦氏の元で年間の修行期間を経て、2018年よりえがお写真館に所属。現在店長を務める。その微細な光を駆使したライティングとフィルム時代から養ってきた撮影、プリント技術を駆使した写真には定評がある。