ステキなヒント
老眼鏡で目が疲れると感じたら|見直したい5つのポイント
- 1. 老眼鏡で目が疲れると感じたら|見直したい5つのポイント
- 2. まずは「いつ、どのように疲れるか」を確認しましょう
- 3. 老眼鏡で目が疲れるときに見直したい5つのポイント
- 3.1. 1.度数が強すぎたり、弱すぎたりしていないか
- 3.2. 2.見る距離と用途が合っているか
- 3.3. 3.フレームがずれていないか
- 3.4. 4.左右の見え方の違いを見落としていないか
- 3.5. 5.長時間、同じ距離を見続けていないか
- 4. 老眼鏡を相談するときは、実際の使い方を伝える
- 5. こんな症状があるときは眼科へ相談を
- 6. 老眼鏡と疲れ目についてよくある質問
- 6.1. 老眼鏡をかけると目が悪くなりますか?
- 6.2. 100円ショップの老眼鏡でも大丈夫ですか?
- 6.3. 買ったばかりなら、慣れるまで我慢した方がよいですか?
- 7. 「見える」だけでなく「楽に使える」一本を
老眼鏡で目が疲れると感じたら|見直したい5つのポイント

老眼鏡をかけると文字は見えるのに、しばらくすると目が重い。外したあとにぼんやりする。読書は大丈夫でも、パソコンでは肩までこる——。そんなときは、「老眼鏡が自分に合わない」とあきらめる前に、度数や使う距離、掛け位置を見直してみましょう。
老眼鏡で目が疲れる理由は一つではありません。度数が強すぎる・弱すぎる、見る距離とレンズが合っていない、フレームがずれているなど、いくつかの要素が重なっていることがあります。
この記事では、老眼鏡を使うと疲れるときに確認したい5つのポイントと、眼鏡店や眼科へ相談するときに伝えたいことをご紹介します。なお、目の痛みや急な見え方の変化などがある場合は、老眼鏡だけの問題と決めつけず、眼科へご相談ください。
まずは「いつ、どのように疲れるか」を確認しましょう
老眼鏡を見直す前に、どんな場面で疲れるかを振り返ってみましょう。「新聞を30分読むと重くなる」「スマートフォンは見えるが、パソコン画面はつらい」「鼻からずり落ちると見えにくい」など、場面を具体的にすると原因の手がかりになります。
眼の疲れは、かすみ、まぶしさ、充血、頭痛、肩こりなどを伴うこともあります。日本眼科学会は、眼を使う作業を続けることで眼や全身の症状が現れ、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態を眼精疲労として説明しています。疲れが長引く場合は自己判断だけで済ませないことが大切です。
老眼鏡で目が疲れるときに見直したい5つのポイント

1.度数が強すぎたり、弱すぎたりしていないか
度数が合っていない老眼鏡では、文字が見えていても目が楽とは限りません。強すぎると近くは大きく見えても、少し離れた場所にピントを合わせにくくなることがあります。弱すぎる場合は、文字を顔へ近づけたり、目を細めたりして見続けてしまうことがあります。
購入したときより本を遠くへ離すようになった、以前より手元へ近づけないと読めない、掛けた直後から違和感がある場合は、度数を確認するきっかけです。店頭の表示だけで決めず、実際に読む距離で試しましょう。
2.見る距離と用途が合っているか
本やスマートフォンを見る距離と、デスクトップパソコンの画面を見る距離は同じではありません。手元用の老眼鏡で少し離れた画面を長く見たり、反対に中間距離向けの眼鏡で細かな手作業をしたりすると、姿勢を前後に動かして見やすい位置を探すことになります。
老眼鏡を選ぶときは、「よく見えるもの」ではなく「何を、どの距離で、どのくらいの時間見るか」を伝えるのがポイントです。読書、スマートフォン、裁縫、パソコンなど、主な用途を書き出してみると選びやすくなります。
3.フレームがずれていないか
鼻からずり落ちる、片側だけ下がる、耳の後ろが痛いといった状態は、掛け心地だけでなくレンズを見る位置にも影響します。購入時に合っていても、使っているうちにネジがゆるんだり、掛け外しのくせでフレームが広がったりすることがあります。
鏡を正面から見て、左右の高さがそろっているか、黒目がレンズの極端な端に寄っていないかを確認してみましょう。ご自身で強く曲げず、眼鏡店で掛け位置を調整してもらうと安心です。
4.左右の見え方の違いを見落としていないか
左右の目は、同じように見えているとは限りません。左右差や乱視などがあると、左右同じ度数の既製老眼鏡では疲れを感じる場合があります。また、片目ずつでは読めても、両目で見ると落ち着かないこともあります。
片目を交互に隠したときに見え方が大きく違う、文字が重なって見える、これまで使えていた老眼鏡が急に合わなくなったと感じる場合は、眼科で目の状態を確認してください。
5.長時間、同じ距離を見続けていないか
度数やフレームが合っていても、長時間近くを見続ければ疲れを感じることがあります。ときどき作業を止めて遠くを見る、目を閉じる、画面や本の位置を調整するなど、近くを見続けない時間をつくりましょう。
照明が暗くて文字へ顔を近づけていないか、画面に光が映り込んでいないか、首を下げたままになっていないかも確認します。「目の問題」だと思っていた疲れが、姿勢や使う環境を整えることで軽くなることもあります。
老眼鏡を相談するときは、実際の使い方を伝える

眼鏡店で相談するときは、今使っている老眼鏡を持参し、いつから使っているか、どの場面で疲れるか、よく見る距離を伝えましょう。スマートフォンから目まで、パソコン画面から目までのおおよその距離が分かると、用途を共有しやすくなります。
毎日使うものだからこそ、度数だけでなく、重さ、鼻への当たり方、ずれにくさ、掛け外しのしやすさも大切です。さらに、顔に似合う一本なら、必要なときに我慢せず使いやすくなります。フレーム選びは、50代・60代女性に似合うおしゃれな老眼鏡の選び方も参考にしてください。
こんな症状があるときは眼科へ相談を
老眼鏡を外して休んでも症状が続く、目の痛みが強い、急に見え方が変わった、片目だけ見えにくい、物が二重に見えるといった場合は、度数やフレームだけの問題とは限りません。早めに眼科へ相談してください。
日本眼科医会も、自分の目に合っていない老眼鏡は眼精疲労の原因になることがあるとして、まず眼科で目の状態を確認することを案内しています。老眼だと思っていた見えにくさに、別の目の病気が隠れていないかを確認する意味でも、定期的な受診は大切です。
老眼鏡と疲れ目についてよくある質問
老眼鏡をかけると目が悪くなりますか?
老眼鏡をかけたこと自体で老眼が進むと決めつける必要はありません。年齢による目の変化は進みますので、以前の度数が合わなくなることはあります。見え方が変わったと感じたら、我慢して使い続けず確認しましょう。
100円ショップの老眼鏡でも大丈夫ですか?
短時間の一時的な使用には便利ですが、左右が同じ度数で作られているものが一般的です。左右差や乱視がある方、長時間使う方、疲れを感じる方は、目の状態と用途に合わせた眼鏡を相談することをおすすめします。
買ったばかりなら、慣れるまで我慢した方がよいですか?
新しい見え方に慣れるまで違和感が出ることはありますが、強い疲れ、頭痛、吐き気などを我慢して使い続ける必要はありません。購入店へ相談し、度数や掛け位置を確認してもらいましょう。症状が強い場合は眼科へご相談ください。
「見える」だけでなく「楽に使える」一本を
老眼鏡で目が疲れるときは、度数だけを上げ下げする前に、見る距離、用途、掛け位置、左右の見え方、使う時間を順番に確認してみましょう。疲れ方と使う場面を具体的に伝えることが、自分に合う一本へ近づく第一歩です。
えがお老眼鏡では、見え方を補う道具としてだけでなく、毎日の装いを楽しむファッションアイテムとしても老眼鏡をご提案しています。掛け心地と顔まわりの印象を一緒に確かめながら、手に取りたくなる一本を探してみませんか。

えがお洋品店 ファッションスタイリスト
いつまでもオシャレを楽しんでいただけるように「着る事を楽しむ」「自分をもっと好きになる」ことを大切にしています。一歩先のトレンドではなく、お客様の日常に寄り添う、半歩先のアドバイスを心がけています。

