ステキなヒント

2025年04月10日2025年04月12日
えがお写真館

写真が苦手な50代・60代へ!プロが教える美しく写るポイント

 

写真が苦手な理由とは?

美しく写るポイント

写真を撮られる際に、意外と多くの人が緊張して表情がこわばってしまいます。
その緊張によって表情が固くなり、『写真が苦手』に繋がっていると言ってもいいかもしれません。

 

特に50代、60代の女性は、年齢による外見の変化を気にして、自然な表情を保つことが難しくなることがあります。
この悩みを解決するためには、写真を「楽しむ」気持ちを持ち、自分を受け入れることが大切です。

 

「写真写りが悪い」と感じるのはなぜ?

「写真写りが悪い」と感じる理由の多くは、「表情の作り方や姿勢」といった被写体側の問題と、「写真のテクニックや光の使い方」といった撮影者側の問題の2つがあります。

 

また、人は鏡で見る自分に慣れているため、写真に写った自分の姿に違和感を覚えがちです。

 

そのこれらの問題が総合的に作用して、結果、「写真写りが悪い」と思い込み、写真が苦手になってしまいます。

 

今回は、「表情の作り方や姿勢」を良くしていくポイントについてお話をしていきます。

少し工夫をすることで、写真写りはぐんと良くなります。
写真は自分の魅力を引き出すツールと考え、楽しんでいきましょう。

年齢を重ねると写真が苦手になる心理的な要因

50代、60代になると、「表情筋の変化」、「しわやたるみへの意識」などが原因で、写真を撮られることに抵抗を感じることがあります。

 

さらに「悪い写真が残ると嫌だな」というプレッシャーも加わり、写真を避けてしまうこともあります。

 

しかし、自分の魅力を知らずに過ごすのはもったいない!!!

 

美しく写るコツを学ぶことで、写真への苦手意識を取り除いていきましょう。

 

美しく写るためのプロのポイント

美しく写るポイント

表情を柔らかくする

美しく写るポイント

表情を柔らかくしようと思うと、逆に強張ってしまいがちです。

 

撮影する際に、ご家族や友人が側にいる場合は、積極的に会話をしてみましょう。
リラックスして自然な表情を引き出すことにつながります。

 

お一人で撮影をする場合、カメラマンの方と会話をするのもいいでしょう。

 

また、止まったままの静止状態だと表情も固くなりがちです。
歩くポーズをしたり、ポーズに動きを出すことで躍動感が出て表情も柔らかくなりやすいです。

 

カメラを意識しすぎず、好きなことを考えながら撮影に臨むこともいいでしょう。
また、笑うと表情筋が上がって実年齢よりも若く見える傾向があります。

 

自然体のポーズで魅力を引き出す

美しく写るポイント

写真を撮る中で表情だけでなく、ポーズも大切です。
ポーズ次第で、印象は大きく変わります。

 

写真館でカメラマンに撮影をしてもらう際は、ポーズの指示をアドバイスしてもらえますが、写真に撮られる際のポーズのポイントは覚えておいて損はないでしょう。

 

背筋を伸ばし、軽く肩を後ろに引く。
顎を少し引くことでシャープな印象になります。
腕を適度に離し、リラックスした姿勢を意識する。

 

このあたりがポイントとなります。
無理にポーズを作るのではなく、ナチュラルな動きを意識するのがいいでしょう。

 

[おまけ]シワやたるみを目立たなくする光の使い方

美しく写るポイント

光の使い方は、写真の仕上がりに大きく影響します。
これは、撮影する側のテクニックですが、普段スマホなどでご家族や友人を撮影する際に意識してみてください。

 

●やわらかい光を利用する(自然光やディフューザーを活用)
●正面からではなく、少し斜め上からの光を当てる

 

光を少し意識するだけで、被写体の魅力を引き出すことにつながります。

大人の美しさを引き出すための「写真効果」

美しく写るポイント

写真に美しく写ることは、自信につながります。

 

特に50代・60代の女性にとって、プロの手による写真は新しい自分を発見するきっかけとなります。
写真は単なる記録ではなく、「今の自分の素晴らしさ」を確認できるツールです。

 

一度美しく撮られる体験をすると、日常生活でも自分の外見に対するポジティブな意識が生まれ、自信を持って笑顔になれるようになります。

 

普段の自分とは違う魅力に気づく瞬間

プロのカメラマンに撮影してもらうと、普段は気づかない自分の魅力に気づくことがあります。

 

たとえば、光の当たり方やポーズの工夫によって、自分の顔の良い角度やスタイルを発見することができます。

 

「こんなに素敵に写れるんだ」と驚き、自分に対する新たな見方が生まれる瞬間は、大人女性にとって特別な体験です。

 

新しい自分を写真で見つけよう!

美しく写るポイント

50代・60代だからこそ楽しめる写真撮影

50代・60代は、人生の深みや自分らしさが表れる年代。この時期だからこそ、写真を通じて「今の自分」を楽しみましょう。
記念写真や生前遺影写真を考えられる方も多くなってくる年代かと思いますが、それだけでなく自分のために撮影するのもおすすめです。

 

特別な一枚を残すことで、人生をより豊かに彩ることができます。

 

トータルビューティサービスで最高の一枚を

えがお写真館では、ヘアメイクやファッションコーディネート、ネイル・ハンドケア、エステなどワンストップで受けられ、最後に撮影まで行う『トータルビューティサービス』を提供しています。

シンデレラのように魔法にかかる感覚です。素敵に変身した自身の姿をお楽しみください。
ワンストップで美しさを引き出す体験を通じて、自信に満ちた一枚を撮影できます。
新しい自分を発見できる特別な時間をお楽しみください。

[えがお写真館 トータルビューティーサービス]

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まとめ

写真が苦手な50代・60代の方へ、今回の記事では美しく写真に写るためのコツをお伝えしました。

 

写真を撮られる際の緊張や、「写真写りが悪い」と感じる理由は、心理的な要因やテクニックの不足によるものが多いです。

 

しかし、表情を柔らかくするコツや自然体のポーズ、光の使い方など、プロのアドバイスを取り入れることで、これらの悩みは解消できます。

 

さらに、撮影前のスキンケアやリラックスした心構えを整えることで、自信を持って撮影に臨むことができます。写真は、自分の新たな魅力を発見するきっかけになり得ます。

 

ぜひ、ご自身にとってのベストショットを手に入れてください。

 

▼ この記事を書いた人

フォトグラファー池田基

池田 基 (いけだ もとい)

えがお写真館 フォトグラファー

【“えがお”がある場所】
撮り終えた写真を見て、安心した表情、嬉しい表情を見ることが私の喜びになっています。撮影の雰囲気は慣れていないとそれだけで緊張してしまいます。それでなくても、1人で写真撮影をするということは緊張します。

そんな撮影雰囲気を出さず、笑いのある場所であれば緊張せず撮影できます。
そんな場所にしています。
ヘアメイクで綺麗になり、安心して撮影が出来る場所だと思っています。
帰りの方がイキイキとえがおになる場所だと思っています。

 

 

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